パッドはさまざまな年齢層共通。スイッチを切り換えることで未就学児から小学生~大人まで対応します。
※ガイドラインのバージョンにより名称が「成人・小児切換スイッチ」になっているものもあります。
機能アイコン詳細
(1)未就学児/小学生~大人モード切換スイッチ
(2)パッド使用期限確認
パッドには使用期限が定められています。毎日のセルフテストでパッドの使用期限を確認。期限が来たらアラームでお知らせします。
(3)パッド導通チェック
セルフテストの際にパッドが断線していないかをチェックします。
(4)100回/分の動作音
電源ONから100回/分の動作音が開始!AEDが動作状態であることを示すと同時に絶え間ない胸骨圧迫の実施を促します。
(5)イラスト表示
音声ガイドに加えて、本体に搭載されている画面によりイラスト・メッセージ表示で操作方法を表示。音声ガイドが聞き取りにくい環境でも操作できるようサポートします。
(6)心電図波形表示
電極パッドを装着すると本体に搭載されている画面に心電図を表示します。
(7)AEDモード
パッドを貼ることで心電図解析を行い必要な場合のみ電気ショックを促します。一般市民の方にもご使用いただけます。
(8)セミオートモード
AEDモードからセミオートモードへ切り換えることで、心電図波形を確認し、任意のタイミングで心電図を解析できます。
(9)オートショックモード
AEDが心電図を調べた結果、電気ショックが必要と判断した場合にはカウントダウンの後、装置が自動で電気ショックを実施します。
(10)防塵・防水
高い防水性および防塵性を備えており、過酷な状況下での使用をサポートします。
(11)Bluetooth®通信
内部メモリに保存された救助データや毎日のセルフテストの結果をパソコンに保存し管理が可能。
(12)無線LAN
本装置は無線LANによる無線通信機能を備えています。
(13)録音
救助をする際には心電図取り込みと共に周囲の音を記録する装置がついています。
(14)AEDリモート監視システム(AED Linkage)
AEDリモート監視システムARM-1000をご利用いただけます。
AED Linkageは、AEDの状態を集中管理し、お客様ご自身による日常点検をサポートします。
機内モード
機内モードに設定することで、無線電波を送受信しない状態にできます。
バイリンガル機能(オプション)
通常は日本語で流れる音声ガイドを、日本語⇒英語※のバイリンガルに設定することも可能。
グローバル化する社会に対応できるAEDです。