AEDリモート監視システム(AED Linkage)
【AED Linkageの概要をアニメーションでみる】
AEDリモート監視システム(以下AED Linkage:AEDリンケージ)では、こんなことができます。
- セルフテストの情報は、リモート監視端末からLTE回線を利用してサーバーに送信されます。送信された情報はWEB上で確認することができます。
※送信される情報:AED本体の状態、電極パッドの使用期限、バッテリの残量廃棄期限、保証期間、耐用期間、AED Linkage利用可能期限、設置環境温度 - AEDにトラブルがあった場合や、電極パッド・バッテリの使用期限前に、事前に登録いただいたメールアドレスへお知らせします。
- AED点検担当者の方は、日常点検の結果をWEB上の点検表に登録・確認できます。
- AED設置管理担当者は、複数の場所に設置されているAEDの情報をWEB上で確認することができます。
- 遠隔によりAEDの内部時計を自動時刻補正します。
- 遠隔により救助データ(心電図)をAED設置管理担当者に送信することができます。
※救助データ(心電図)を参照するにはQP-551V(除細動レポート表示ソフトウェア)が必要です。 - AEDの稼働状況レポートを定期的にAED設置管理担当者に送信することができます。
※稼働状況レポートの内容:AED 稼働台数、 基本情報、AED稼働状況、 パッド管理状況、 バッテリ管理状況、 設置場所情報、使用状況など - AED LinkageのWEB上では、リモート監視端末のGPSから得られる情報によって、AED設置場所を地図にマッピングできます。
※本機能はGPSを搭載したリモート監視端末/ZF-345Vのみ対応可能となります - AEDのキャリングバッグ並びにリモート監視端末にAED持出検出装置 AED-A010D(飯田電子設計(株)製、別売り)を取り付けることで、AEDの持ち出しや電源オンをAED設置管理担当者等にメールでお知らせします。
※本サービスはGPSを搭載したリモート監視端末/ZF-345V(ver1.01以上)のみ対応可能となります。また、AED-3100シリーズ、AED-3200シリーズが対象です。
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- AEDリンケージは、AEDをご購入いただいたお客様に貸与させていただくものです。
- AEDの点検は、AED本体のステータスインジケータをご確認いただき、ご利用いただいているAEDの取扱説明書に従って行なってください。
- AEDに不測の事態が発生した時及び譲渡時(高度管理医療機器等販売業の許可業者に限る)、廃棄時には、日本光電またはAEDを購入された販売店にご連絡ください。
- 設置位置、電波状況等により、ご利用になれない場合があります。
- 詳しくは、当社営業員にお問合せください。