TBSラジオ『森本毅郎 スタンバイ!』でオートショックAED(AED-3250)が紹介されました
2022年03月15日
2022年3月9日(水)放送のTBSラジオ『森本毅郎 スタンバイ!』で、弊社オートショックAEDが紹介されました。
AED営業部 課長の山田が取材に応じましたので、放送内容を一部抜粋してご紹介します。
<放送内容一部抜粋>
TBSラジオ 竹内紫麻さん(以下T):AEDの利用について、コロナだけではなくもう一つ長年の課題もありました。その課題を改善するための”進化したAED”「オートショックAED」が先月誕生しました。日本光電工業 AED営業部 山田卓さんのお話です。
日本光電 山田:今までのAEDは、音声メッセージが操作の手順を促し、それに応じて操作者の方が最後に電気ショックボタンを押していました。一方、今回のオートショックAEDは(AEDが電気ショックを必要と判断した場合)カウントダウンの後に機械によって自動的に電気ショックが実施されるという点が大きな違いになります。
一般的なAEDは電気ショックボタンがあり、ボタンを押すことに非常に躊躇されるという市民の方からのお声は多くいただいております。(電気ショックの実施が)1分遅れると、傷病者の方が病院から退院できる確率(社会復帰率)が5%~10%下がってしまうと言われています。
オートショックAEDは電気ショックボタンを無くすことで電気ショックを直ちに実施できることになるため、傷病者の方の社会復帰率の向上に貢献できると考えております。
森本毅郎さん(以下M):確かに電気ショックボタンを押すというのは勇気がいることだもんな。
T:そうなんですよね。躊躇してしまいますよね。その電気ショックボタンがまずない、というところと
M:自動で動くわけね。
T:そうなんですよ。しかもカラー液晶画面付きなので、手順もアニメーションで表示されるなど使う側にとっても分かりやすくなっています。自動で電気ショックということですが、利用する方は電極パッドを装着すれば後は機械が自動で心電図解析を行い、必要な場合は適切なタイミングで電気ショックを行うということです。実際の音声がこちらです。
AED-3250音声メッセージ:心電図を調べています。電気ショックが必要です。自動で電気ショックを行います。体からはなれてください。3、2、1。電気ショックを行いました。
T:このように進んでいき電気ショックが施されるので、医療の知識などが無くても使うことができます。